高松けいりん | レース情報&イベント情報

高松競輪では２０２３年１月３日(火)〜５日(木)までの３日間、「高松市長杯＆ＦＭ香川杯」（Ｆ�T）を開催します。

　　山田庸平（佐賀）が２０２３年正月、混戦シリーズの主役に躍り出る。２０２２年は６月の岸和田Ｇ�T・高松宮記念杯で決勝２着。７月、佐世保Ｇ�Vでは見事に優勝。Ｆ�T戦は１０月の玉野、１１月の取手で連続優勝を飾るなど活躍が光った。さらなる飛躍が期待される２０２３年のスタート。俊敏に駆けて勝利をつかむ。

　九州勢では実力者の野田源一（福岡）に期待がかかる。得意のまくりは健在で、もつれた展開になれば、さらに持ち味が生きる。

　対する中四国勢も好メンバーが顔をそろえる。橋本強（愛媛）は安定感のあるさばき、差し脚で上位争いを繰り広げる。濱田浩司（愛媛）は１１月の玉野Ｆ�Tで優勝するなど、本来の状態を取り戻しつつある。

　注目は１２１期のルーキー・東矢圭吾（熊本）だ。デビューから抜群のレースセンス、脚力を駆使して白星を重ねている。現状の決まり手は、まくりが主体になっているが、早めの仕掛けで別線をたたいて押し切る強さも兼ね備え、今シリーズも持ち味を発揮してＶ戦線の主役に躍り出る。
　四国勢は吉田智哉（愛媛）を先頭に応戦する。俊敏な立ち回り、タイミングの良い仕掛けで１着を取る。連係する藤岡隆治（徳島）は、しっかりと追走して直線でタテ脚を繰り出す。地元・香川勢では木村浩宣(香川)がパワーを発揮して勝ち上がりを狙う。
　中国勢も好メンバーがそろう。機動力のある畝木努(岡山)、滝本泰行(岡山)の岡山コンビがスピードを発揮して躍進する。レース運びが巧みな増原正人（広島）はラインの先頭での自在戦、あるいは岡山勢との連係を視野に上位争いに食い込む。

　　　※ 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、西側入場口のみ開門します。